作ったキャラクターのイラストを、「犬」に絞ってまとめました。
おじさんや武士っぽい犬
従順、それにともなう忍耐と、おじさんのイメージがリンクして、犬キャラはどこかおじさんぽいのが多いです。
上部の、茶を飲み、短歌をたしなんでいるのは「しぶいぬ」です。
「ふるえてるおじいさん犬」は、今は店を息子にゆずって自分は店先のベンチで休んでいる、何かの店主のイメージです。
こんな感じで細かい設定を込めることが多いです。
あまり言わない方が良いのかも知れないですが。
柴犬
ユルくて、ふさふさな、何だか日本を体現しているような犬です。
黒柴も可愛いです。
「漫才している柴犬」はやっぱり黒と普通のでコンビを組ませたいと思いました。
少し悩みましたが黒がツッコミかなと思います。両方ボケな気もしますが。
その他の犬たち
上の、犬の張り子をもとにした「猫じゃないっす」は、好評を頂いた作品です。
犬の張り子は、犬の何を見たらこうなったのか、不思議になる一品です。
形も色分けも、猫ですあれは。
20代の中盤まで、猫だと思っていました。
おまけ:狼たち
狼キャラたち。
実物は怖いですが、犬よりさらにたっぷりモフモフしてて、好きです。
下のハートうるふは、そのまま描いただけですが、いいキャラになったと思います。
まとめ
犬たちでした。
犬を書くときに使う資料は、「360°ビジュアル犬種大図鑑」です。
1犬種につき、正面、横、上の写真があって、建築の3面図みたいになっており、全体がイメージしやすいです。
犬の雑誌の写真は思い入れが強くて、描く資料としてはまずまずなのでこの本はいいと思います。
まとめながら、今後はもっと幅広い犬種で、ロングコートチワワやボストンテリアとかで作ってみたいと思いました。
練習しながら、頑張って作っていきたいです。