オリジナルで家紋を作っていて、それをジャンル別に紹介しています。
今回は「子ども関連の紋」をメインテーマにしていて、文房具・学校あるあるなモノ・玩具をまとめました。
目次
文房具
暗記カード
機能的ではあるけれど、どれもなんだかかわいい。
文房具は道具の中でも、そっとした魅力があります。
暗記カードが何かデザインチックになってるのは面白いかなと思います。
釜敷紋をモチーフにしていますが、釜敷など、家紋には組み込んでいるデザインがあって、面白いです。
ふせん
付箋はデザインに流れがあって、良い出来かなと思います。
おうおうにしてかけた労力と作品の出来は比例しないもので、5分で作れちゃったものです。
学習帳
学習帳の虫の写真の表紙が批判された頃に作りました。
ノートとか野菜消しゴムとか、それ特有のエモさがあると思います。
でかい筆箱
題材を探してイトーヨーカドーをふらふらすることがあります。
そこででかい筆箱を発見し、まだ現役なんだと知って、感動して作りました。
昔はブルートレインの柄が多かったです。
田舎だったので、実物より筆箱の方のブルートレインをよく見ていました。
玩具
ハンドスピナー
無意味極まりないその存在がいいです。
また20年後に流行って欲しいです。
アーケード筐体
ただ並べるだけのデザインは、デザインかと言ったら、デザインだと思います。
何にでも使えるという訳でもないと思います。
正解不正解の線引きは難しいですが、他にも「並べ家紋」はこのように作っています。
五つ変身シーン
変身シーンは尺の都合で5分割されているだけですが、子どもというのは不思議で、ソレが何だかかっこいい、と思って見たりします。
学校のモノ
アオハルかよ
学校あるあるは少し個人的に良いんじゃないかと思って、よく作るジャンルです。
作っている本人はアオハルな学生生活はなく、逆上がり助けるヤツに助けられていた子どもでした。
黒板消しクリーナー
2大黒板消しグッズ。大人の日常にはほぼないものです。
百葉箱は温度を正確に測るものだそうです。
なんだこれ?といつも思っていました。
学校はいつも、何か意味あるのか?というものにまみれていた気がします。
昔持っていたそんな思いが作品に消化されています。
男子中学生のお土産
京都とか、場所に関係なく、男の子はあのお土産を買ってしまうものです。
と思ったら、実家の机の引き出しの中に(記憶にはないのに)あって、赤面した思い出があります。
まとめ
文具や学校モノでした。
全体的にエモさ成分が多めですね。
こういったジャンルも大切に育てていきたいし、面白いだけでなく、ちゃんとデザインにしていかねばと思います。
共感できるものをまた色々ひねり出していきたいです。
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