オリジナルで家紋デザインを作っています。
それをジャンル別に紹介しています。
今回は、ネズミやリスといった「げっ歯類」のモチーフをまとめました。
鼠
小さくて可愛いものなので、細やかなデザインになることが多いのが、ネズミ家紋です。
「ネズミ算式」は青海波紋をモチーフにしました。
奥行きを加えて並べただけなのですが、デザインとして面白いです。
「圧迫感」のようなものが生まれて面白いので、よく使っています。
青海波型は、他には
このような感じで作っています。
ペットのげっ歯類:ハムスターなど
「回し車」は三つ割り重ね源氏車の家紋をモチーフにしました。
円を組み込んで重ねるデザインが秀逸ですね。
参照が同じ「三つ組みダーツ」もよくできたかなと思います。
ペットその2:チンチラ
絵にかいたような耳の大きさと、もふもふが可愛い動物です。
口周りのもふもふ感はネズミジャンルでは外せない、可愛いポイントだと思います。
リス
口に貯めこむのは本人たちは必死なのでしょうが、たまらなく可愛い仕草だと思います。
カピバラ
これもげっ歯類で、ネズミの仲間です。
目と鼻の位置関係が遠く、緊張感のない顔や態度が、見ているこちらの気持ちをほっこりさせます。
草はむカピバラは立葵をモチーフにしています。
流れがあって先端に何かがついていて、目を引くデザインだと思います。
プレーリードッグなど
ジリスに近い方々です。
なんか太りやすいのか、もちもちした体つきの可愛さがあるので、そこを大事にしています。
飛行型のげっ歯類
ムササビ、モモンガなど。
移動型の大きな武器を持っているわけですが、攻撃のための武器があまりないのが、げっ歯類のとても良いところだと思います。
水辺のげっ歯類
ビーバーなど。
「立浪にビーバー」でモチーフにしているのは波紋ですが、ちょっと漫画表現みたいで面白いなと思っていて時々使っています。
まとめ
げっ歯類たちでした。
動きや仕草などを利用して、様々なパターンでデザインを作れているかなと思います。
この調子で、げっ歯類の生態や行動を研究しながら、また面白くて可愛いネズミ家紋を増やしていきたいです。
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