今回はキャラクター作品の中から、何かと近しい関係の猫とネズミをまとめました。
猫
右上は「ねこセンサー付き」。猟師のおじさんを、猫の帽子がセンサーとして助けています。
ネコキャラはたくさんあるので、僕としてはちょっと横道にそれた、渋い系やヒゲのネコを多く作っています。
思えば、「ねこおじさん」が制作上のキーワードかも知れないです。
ネコ科・トラ、ライオン
トラもライオンも肉食獣ですが、日陰で寝てたり、よく見ると大きなネコといった感じです。
でもやっぱり牛や馬を殺して食べて生きている、ということをキャラ設定の奥底に入れておくと、ゆるキャラでも面白み・深みが増すかなと思っています。
ただの「良いモン」では人は惹かれない、そういう所があると思います。
ネズミ
小さくても生きているんだぞ、といった感じを大事にして作っています。
チーズを食べるネズミは見たことないですが、そういう「現実より面白い虚構」がたくさんあった方が、楽しい気がします。
ほっかむりする泥棒などと同じく、「ないない」キャラを積極的に作っていきたいです。
げっ歯類・リスなど
ネズミの仲間、リスやモモンガです。
「森でどんぐりを食べて生きている」、そこからして可愛いですね。
上の真ん中のはリスのレスリング、「リスリング」です。
まとめ
ネコもネズミも、可愛いだけじゃない、色々な設定を盛り込んで作ると、成功するかなと思います。
特にネコは直線的に可愛いを目指しても「〇ローキティ」先生がいるので、様々な「変化球」を駆使して作るのが目標だなと思います。
また新たな「ねこおじさん」を掘り下げて、作っていきたいです。