家紋を作ることについて

オリジナル家紋をまとめたもの

こんにちは。寺田創(@pixivmixi)です。
僕はイラストレーターとして、家紋風のデザインを作ったりしています。

ねこ桜もいるオリジナル家紋まとめ
納豆含めたオリジナル家紋まとめ

こんな感じです。

ここでは何故そんな事をしているのかを、なるべくさらっと書いておきます。

きっかけ

僕は専門学校に入り、イラストや漫画を学んでいました。
ですが、入った学校はグラフィックデザイン科が主力でした。
制作物も何だかとても面白そうで、じわじわと、デザインに興味を持つようになりました。

そしてその学校の図書館で、出会いました。「日本の家紋大全」です。
370ページ、5000個に及ぶ家紋が紹介されている図鑑です。
そのデザイン性の高さに、ただただ感銘を受けました。

日本の家紋大全

で、その時ふと「作れないかなコレ?」と思ってしまい、やってみたらできた(と勘違いした)のが始まりです。

若いっていいな、と思います。

初期のオリジナル家紋の虎
初期の作品、「巴トラ」

当時は、何でも噛みついてみる、が基本でしたので、他にもエッシャーの「正則分割」の絵に挑戦しましたが、これは失敗しました。というよりほとんどは失敗でした。

目指すところ

箱猫のオリジナル家紋

この活動を通して、何を目標にしているかと言うと、まずは家紋の広報です。

家紋は1000年以上前から存在しています。
江戸時代には、武士の家紋をまとめた本がベストセラーになったりと、長きにわたって愛されてきた「国民的愛されデザイン」です。

海外のブランドやデザイナーも参考にするほどのものですし、あまり注目されないのは、もったいないな、と思います。

伝統という面で取り上げられることは多いので、僕個人としては、もっとフランクに、こんな面白いものが日本にあるよ、と紹介していければと思っています。

多くの人の心に「デザイン心」が生まれたら、何だか楽しい世の中になりそうだなと思います。



単純に目標となると、本が好きなので「書籍化」と考えますが、これも近くて遠い答えなのかもしれません。

以前、アパレル業界の方と知り合った際、家紋にとても興味を持って頂いたのですが、
「面白いんだけど、実際使うとなると、うーん…」となり、商品化とはいかなかった経験があります。

作るだけじゃなく、使い勝手も考えていかないといけないなと思います。
家紋というデザインだから出来る事を。

今までデザインの向上ばかり考えていたので、これからはそういった勉強もしていきながら、コンテンツを育てていきたいです。

まとめ

リュウグウノツカイのオリジナル家紋

家紋を作る活動の、なれそめとこれからでした。

特にこれからは模索が続きますが、どんな状況でも、心を打つような面白いデザインが基本で、そこはしっかりしていきたいです。

楽しいデザインの輪が、広がっていくと良いな、と思いながら取り組んでいます。