オリジナルで家紋を作っていて、それらをジャンル別に紹介しています。
今回は「人間」がテーマの家紋です。
目次
前回の人間の家紋
スポーツの家紋
スキージャンプなど
スポーツは様々な動きの「型」があり、デザインにしやすいです。
ショートトラックはコーナーを曲がる手つきが一番「らしさ」を表現していると思います。
相撲・スポーツ応援団の家紋
応援団も型にまみれています。
このポーズは「二呼一拍」という名前の型です。
昔の人の家紋
忍者・落ち武者
こんなのんきな落ち武者は逆にいないと思います。
が、時としてリアルよりイメージの方が、よりグッと心を掴めるものなのではないかとも思います。
殿や歌舞伎の人
連獅子の様子を、うまく「二つ巴」のような形で表現できたと思います。
ファンタジーの人の家紋
ラプンツェルやアルプスの少女など、日常にまずいない人々です。
スナイパーのぎりぎり家紋ぽい感じもありかなと思います。
おじさんの家紋
マンガのような、めちゃめちゃ型にはまったおじさんでデザインを作ったという意味で、これもファンタジーと言える気がします。
原始の男はこれをもとにロゴのお仕事まで頂いた、ありがたい一作です。
色々な人の家紋
特殊詐欺の人
特殊詐欺の人はイメージの上ではこんな感じになるかなと思います。
現実は一概にこうはなりませんが。
人類の進化
人類の進化は必ず真横から、そして歩いてなくてはいけない、と誰が決めたのでしょうか。
必ずこの型になるのは、何か面白いです。
まとめ
人間の家紋達でした。
前回のあるあるな人たちに対して、今回は「ないない」な人が多めでした。
ちょっと散らかってる印象もあるので、ほどほどにこういった人間紋もはさんだら面白いかなと思います。
今後も、難しいテーマではありますが、よりうまく人間を見つめなおし、面白い家紋を作れるように頑張りたいです。